
”№8踏切” ”十二鉄橋”
最初に私を踏切マニアにさせた、記念すべき”№8南踏切”です。
東西70m南北100mの長方形の本郭は、線路で南北に分断されています。
幅10m、深さ3~4mの堀をめぐらし、南は烏川の崖です。
この本郭を第二郭が囲み、さらに第三郭が北に並び付いていたそうです。
通称十二鉄橋、今は使われなくなった橋桁が、西に向かってそびえています。
おそらくほぼ明治18年の開通当時のものと思われます。
この橋の向こうは異郷の地、昭和30年まではなんと松井田とおなじ行政地区の碓氷郡豊岡村でした。
”高崎駅より3K842M”
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