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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2011年01月29日

蓑虫は捨子

    俳句の世界では
    蚯蚓(みみず)も螻蛄(けら)も蓑虫(みのむし)も鳴くそうです。

    蓑虫は何故か”父恋し”と鳴くそうです。
      だから虚子の句に
    ”蓑虫の父よと鳴きて母もなし”    





   少年時代以来ひさびさに蓑虫を見てたら
    ルドンの絵を思い出しました。   

      ・・・そして頭を持たぬ目が、
      軟体動物のようにただよっていた。
 



    寒風に 鬼の子ぶらりぶらりかな  
              ぶらstego  

Posted by 捨蚕at 10:00
Comments(2)俳句のすすめ

2011年01月24日

夜泣地蔵と茶釜石が見下ろす踏切

 前回(12月5日)の№45の”お東踏切”から371m西にある”榎踏切”です。

 中山道で言うと、五料の茶屋本陣を過ぎて250mで右折すると
  この踏切を渡ります。
  それを左に折れると、丸山坂にかかります。

 この坂の途中の左手に”夜泣地蔵”その足元に”茶釜石”があります。 








  (茶釜石)

 太田蜀山人の狂歌で有名です。 
        ”五料(五両)ではあまりに高い茶釜石
          ね(音)うちを聞いて通る旅人”

 空の茶釜を打つような音色は中山道の名物でしたとさ。 
 



  (夜泣地蔵尊)

 馬の背に乗せられて深谷まで連れられて、 
  ”五料恋しや”と夜な夜な泣いたのは、
  この地蔵の首だったとさ。

  


Posted by 捨蚕at 22:23
Comments(1)踏切シリーズ

2011年01月21日

私がstegoです


  キューピーさんに無理を言って私こと、stegoを描いてもらいました。

   決してハンサムではありませんが、素敵でしょう・・・・。  

    キューピーさん有り難うございました。

  

2011年01月19日

今夜はパスタ


 お土産にいただいた大分県臼杵産のパスタソースがあったのを思い出して、
 駅ビルの無料コーヒーに釣られて300円弱で買ったパスタとタバスコ、
  だから今夜は、パスタ料理でした。

   タバスコてメキシコの州の名前なんですね。
   タバスコのあの瓶は1868年に香水の空き瓶にタバスコソースを容れて、
      350本を最初に売り出した名残りだとか・・・。




  

2011年01月16日

黒帽子


     ”寒月や 京の土産の黒帽子”
              stego 2011・1・16.   

  

Posted by 捨蚕at 21:48
Comments(0)俳句のすすめ

2011年01月16日

大橋の井戸の4・5.8号



並榎橋のすぐ南






















  紡績踏切のすぐ南






















 

  研屋さんの東
    








  

Posted by 捨蚕at 18:52
Comments(0)数字のある風景

2011年01月14日

元禄の手水舎(ちょうずや)

  三行にわたって文字が刻まれています。

  (右)   施主   山名邑
  (央)   奉寄進  洗漱盤  
  (左)   元禄十三庚辰歳霜月吉日

 邑は村、夏目漱石の漱(そそぐ)、霜月とは陰暦の十一月のこと。

 元禄十三年は、1700年ですから今から310年前ですね。  



 昭和50年に800年祭をおこないました。
(新田義重の子山名義範が山名に居住し社殿を造営して800年)  
  

 800年祭を記念した、手水舎天井板の”鳴き龍”です。

 作者は、あの吉永得三さん。

 この年の前年11月に先先代の和海・宮司が亡くなりました。
 
 またこの卯年11月は、現・若宮司が誕生した年でもありました。


  

Posted by 捨蚕at 17:20
Comments(0)山名八幡物語

2011年01月12日

遠堀めぐり(Ⅰ)赤坂あたり

  ここは何処だとおもいますか・・。
  
    そうです、赤坂町と四ッ谷町との境界線です。
  
  弥助寿司とクイーンヒル赤坂の間を東西に走る水路です。

  かつてここも、遠堀の一部でした。  

  

  ”新井堰から取水した用水堀は、住吉町、相生町、
    四ッ屋町の西側を通り赤坂町の境で分水、
   西は赤坂町境から長松寺に流れ、東は埋樋で、
     三国街道を横切り、遠堀へ流れる”
               (高崎の散歩道より)







 上の写真をズームしました。
  かすかに、渋川街道(三国街道)が見えます。



  反対方向です、
  長松寺の方に西流してます。
  
タグ :遠構え遠堀


2011年01月12日

しゃんご

  ”シャンゴファミリア”に入会しました。
    (実は私、カードマニア。入会金は100円です)
  
  デザインと生涯ポイント制度が気に入りました。

    下の写真のshangoは、俳句仲間の紅女さんの作品との事・・。
  
    シャンゴさんこの度キングオブパスタにも選ばれたとか・・。

  久しぶりに行きましたが、さすが老舗店 ご立派でした。  
    
  

2011年01月11日

酔っていますので・・まきの 

  店の名前は、マキノです。  

   場所は、長野堰添いの橋のたもと。

  酔つていますのでまさに、ピンボケですが、

    母校の小学校の前の呑み屋さんで、
    六十を過ぎた元小学校同級の三人が、
    亡元同級生の”きよ子ちゃん”の一人息子の店で、
           新年会としゃれた訳であります。

  それにしても、見事にお面が酔っ払っています。


  

2011年01月09日

市松人形

 

86歳の母が子供の頃から 
大切にしている人形です。 

七五三の時の着物を 
仕立て直したとか・・。 

戦前に人形大使として 
米国に行く筈だったとか・・。

私の孫娘が七歳になつたら遣るそうです。

由来を書いた紙と一諸に 
押入れの奥で雛祭りの日を
待つているはずです。  

2011年01月06日

天明の常夜燈

  石段の両脇に阿久津村が寄進した常夜灯があります。
  
  常夜灯と言うと倉賀野の閻魔堂の常夜灯が有名ですね。
  でもこちらの方が、三十年近く古いようです。
 
  天明二年というと”天明の浅間焼け”の前年ですね。
  (天明三年七月八日・浅間山大噴火)
  半年違っていたら、常夜灯の寄進どころじゃ無かったかもしれませんね。
         
    昔々の寅年と卯年のお話でした。 
 


  造った石工さんはたぶん幾右衛門(きうえもん)さん。
    おそらく、信州高遠の石工だと思われます。  

  昔の話、でも考えようによっては、つい先日のことなのかもしれません。







  

Posted by 捨蚕at 12:07
Comments(0)山名八幡物語

2011年01月05日

かりんとう饅頭です

   
 ”けったいな商売をはじめてしまいまして・・・・”
  久々に聞く”ケッタイ”という言葉、奥さんの第一声でした。

   確か塾の先生をしていて、うちの子も昔お世話になりました。

  さて、”かりんとう饅頭”です。
    食感が新鮮で、今年のお年賀に使わせてもらいました。

  下里見の信号の近くの店  
   
            まだの方は是非ご賞味あれ・・・・・・・。



  


2011年01月04日

正月二日の山名の八幡宮

   管領太鼓による和太鼓の生演奏
    太鼓は進軍、鉦は退却とか
     丹田に響き渡る震動は、まさに鼓舞してくれます。    


   地球屋さんの”つるし飾り”  
     草津と吉岡に店があるとか、
       のどかな気持にさせてくれますね。     


     そして、樹の陰から、吉永得三(草玄)さんの獅子頭の大絵馬です。
       今年一年よい年でありますように・・・・。                



  

Posted by 捨蚕at 13:36
Comments(0)山名八幡物語

2011年01月02日

元日の山名の八幡様

  
  神楽殿では琴と尺八の生演奏




 
  男の人は、某自動車販売会社の元重役さん
  女の人は、私の中学の同級生

   NPO法人の方々でもう十年近くも元日演奏をお願いしてます。
  


  心配された天気も青空に
   八幡造りの本殿の屋根も楽しそうです。




  石の階は紅白の満開です。
   紙粘土の餅花もしくは繭玉
  
  歳時記にこんな句が・・・
    
     餅花の赤のひとつが 笑みて落つ

     繭玉のふれたる髪に手をやりし






   この名物の獅子頭
   昔は街中のどこの家の神棚にもありましたね。

     今年の行く末を睨んでるのでしょうか・・・。
  

Posted by 捨蚕at 01:57
Comments(4)山名八幡物語