2010年05月07日

途切れた道(気になるシリーズ④)

 

ここは、
”字堰添(あざせきぞい)”という所。 

堰とはもちろん
長野堰のこと。 

あぜ道を
線路が横切ってました。


汽車が
黒煙を吐いて来ると、

洗濯物は
慌てて取込まれました。   




  また毎年のように、 大きな汽笛の音がして、     
     ”きしゃ喰われ”という名の妖怪が現れました。


  何時しか線路を渡ることは、出来なくなりました。 

  堰も遠ざかってしまいました。

  でも、課税明細書は、”字堰添”のままです。





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この記事へのコメント
妖怪「きしゃ喰われ」はすごい!
水木しげるの妖怪リストには、入ってるんでしょうか?

字名は、何らかの形で残しておくべきですね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年05月08日 07:34
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