3月11日のその時、私は内孫の二歳半の男の子を抱いて、
この石にしがみ付いていた様な気がします。
何故そうしたのだろうか、突然の行動の意味を考えてみます。
鹿島神宮に要石というものがあります、
地震を起こす大鯰の尾と頭を抑える杭だそうです。
”ゆるげども、鹿島の神のあらんかぎりは”
中世から伝わる地震(なゐ)歌だそうです。
我が家は祖父、父、私と、男の子は一人でした。
私には二人の男の子がいますが、長男は養子に出しました。
同居の次男の一人息子が二歳半の孫です。
咄嗟の間に、要石に孫を抱いてしがみっいていた自分に、
何か不思議な無意識の意識(本能)を思う次第です。
そして、我が家に要石が誕生しました。
この石にしがみ付いていた様な気がします。
何故そうしたのだろうか、突然の行動の意味を考えてみます。
鹿島神宮に要石というものがあります、
地震を起こす大鯰の尾と頭を抑える杭だそうです。
”ゆるげども、鹿島の神のあらんかぎりは”
中世から伝わる地震(なゐ)歌だそうです。
我が家は祖父、父、私と、男の子は一人でした。
私には二人の男の子がいますが、長男は養子に出しました。
同居の次男の一人息子が二歳半の孫です。
咄嗟の間に、要石に孫を抱いてしがみっいていた自分に、
何か不思議な無意識の意識(本能)を思う次第です。
そして、我が家に要石が誕生しました。