2011年03月23日

煙出て見よ

   海が怒ると津波になります、山が怒ると噴火します。
   妻が怒ると私は萎縮します、私が怒っても何も起きません。   

   ところで、この句碑は上並榎のテニスコート脇の坂道に、
   白浅間を睨んで建っています。
   裏面に昭和35年9月17日建立とありました。 

   昭和13年9月17日に並榎の自宅にて73歳で亡くなりました。
   
   この碑も当初は”かっての筏場河原、現在の君が代橋際、
    並榎坂下交番脇に建てられてある”
         と高崎の散歩道に金井先生が書いています。
   すると、その後君が代橋児童公園内に、
          その後に現在地へと移転したようです。


   独立峰の美女である白浅間も、羽鳥一紅の”文月浅間記”にあるように、
   時として、憤怒の形相となること度々でした。

         ”ドンとして 東火薬所 西浅間”  
        死んだ祖父が、よく言っていましたつけ・・・・。






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