
川上澄生(かわかみ・すみお)
1895年~1972年
”伊曾保の譬(たとえ)ばなし”
より
”伊曾保の肖像”
イソポ物語
文禄二年(1593年)刊
訳者不明・天草版
ローマ字口語体で70話
旅行のが終わたあと、いつも”田舎の鼠と都会の鼠”の話を思い出します。
うちのおばあちやんは、”やっぱり家が一番”が口癖でした。
”贅沢に恐怖を添えての暮らし”
”質素でも不安なの無い暮らし”

御馳走をたべようとすると、
人間がやってきていつも
部屋の戸を開けようとします。
”イソップ寓話集” より
”二匹の鼠”