海が怒ると津波になります、山が怒ると噴火します。
妻が怒ると私は萎縮します、私が怒っても何も起きません。
ところで、この句碑は上並榎のテニスコート脇の坂道に、
白浅間を睨んで建っています。
裏面に昭和35年9月17日建立とありました。
昭和13年9月17日に並榎の自宅にて73歳で亡くなりました。
この碑も当初は”かっての筏場河原、現在の君が代橋際、
並榎坂下交番脇に建てられてある”
と高崎の散歩道に金井先生が書いています。
すると、その後君が代橋児童公園内に、
その後に現在地へと移転したようです。
独立峰の美女である白浅間も、羽鳥一紅の”文月浅間記”にあるように、
時として、憤怒の形相となること度々でした。
”ドンとして 東火薬所 西浅間”
死んだ祖父が、よく言っていましたつけ・・・・。