高崎神社の春と秋の大祭に配られる福引券です。
今は人気がないそうですが、昔の子供にとつてはそれは楽しみでした。
近所の仲間と連れ添って、
ポッケの小銭を確認しつつ高崎神社に行ったものでした。
福引は口実のようなものだつたんでしょうが・・・。
自転車で年寄りの方が何人かみえていましたが、
決して賑やかとはいえない状態でした。
賞品は案の定、ちり紙でした。
懐かしくも、久々にご対面するちり紙”ゆかり”でした。
何に使うのかと考えながらも・・・なぜか 不思議と、
少しだけ満たされた気持ちになりました。