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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2011年02月28日

句会がたまにある呑屋でのこと

 覚法寺から始まって割烹魚仲まで、東西に細長いこの街の名は嘉多町(かたまち)です。

 安永三年(1774年)に町は本町から分離しました。
 道の北側に藩の組屋敷が連なり通称片町と呼ばれていたそうです。

 で、この店もやはりうなぎの寝床、 
 中庭の山桜は一見の価値あり、花が緑です。 
 四月のライトアップの花見句会が楽しみです。 





 店主の翠玲さんが取り出してきた一枚の色紙。
 上村占魚でした。じつは馬脚先生も占魚の弟子とか・・。

 なんでも、ご母堂さまが亡くなった時に戴いたとか。




 お父さんが初期の群響の楽団員で
 山本直純君とよく遊んだという翠玲さん
 これも”音楽センターにまつわる物語”のひとつですね。



 で、句会の結果ですが
   (三点句)の紫陽さんが首位
        墨の香の画は廊下まで春近し

 で、捨蚕は一点句で
        寒ブリをかかえて大男(おとこ)現われり