”伐折羅大将”
十二神将のひとり
吉永得像(雅号 草玄)作
創作年 昭和30年代中頃
捨蚕蔵
・吉永得像 ”高崎の散歩道”の表紙画の作者にして、筆者の吉永哲郎氏
の実父にして、商業デザイナー。
(明治38年3月22日生)
(昭和58年9月30日亡)
・伐折羅(ばっきら) 婆娑(ばさ)とともに婆娑羅(ばさら)の語源のひとつ。
・草玄 ”そうげんぼう”という名の川魚。
画材は木の盆、養蚕で使うものだと父から聞きましたが、
名前も使用方法も現状は不明です。
(大橋から移転したときには、我が家の床の間にありました)
山名八幡の獅子頭の絵馬、
簗でもらった鮎の絵の団扇、
美峰酒造の焼酎のデザイン、
みんな、得像氏の作品とのことです。