十四番は八寸堰
十五番は宿御堂堰
と江戸時代の長野堰分水堰略図にあります。
不思議なことに十四番と十五番は同じところにあります。
写真のように
上に八寸堰水門
下に宿見堂堰です。
どう考えたらよいのでしょうか。
名前の由来も不明です
でも良い名前ですね
八寸堰は八町堀に
宿見堂は月見堂に
少し強引ですが
どこか似てませんか。
川の左に”いろり”
川の右に”寺西の肉屋”
風情のある場所ですね。
並榎の魚仲別館あたりから
屋形舟で下れば
あっというまに、この辺り
そんな風景を夢想したりし て・・・。
この堰の少し上流に
こんな小ぶりな水門を発見
もしかして、これが
八寸堰水門か・・。
3.03cmX8=24.24Ccm
それにしても三尺はありますね。
(これで十九堰のうちの七つが完了です)