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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2011年09月20日

お地蔵さん(九月定例句会)

今月の課題は”爽やか”と”霧”とか、私にとつては難行苦行でした。
 雑詠も含めて特選が六句ありました。

  ① 六合村や霧の中ゆく字小雨
     (六合とは、赤岩・太子・日影・小雨・生須・入山)   
  ② 一塊となりて霧中に牛沈む
     (牛沈む・・が好いね)
  ③ 山霧のビビビとなびく上高地
     (ビビビがよく分からない)
  ④ 霧去りて深山はなほも霧を呼ぶ
     (なほも・・がいいのかな)
  ⑤ 鉦叩き悔いの残りし母のこと
     (やはり悔いは残るもの・・)
  ⑥ 爽やかや座する地蔵の宝の珠
     (錫杖と宝珠を手の立像はよく見かけますが・・)
           以上六句でした
              ステゴは⑥でした。


  このお地蔵さま、縁あって、この夏から我が家の庭に鎮座しております。
  50年間近く市内の某宅にお住まいでした、その前は相馬の方とのことでした。

  この夏には孫が8月、9月と誕生しました。
  子育てにと、壊されて埋められてしまうのを、戴いて来たわけでして・・・。

     ”庭隅に残る暑さや 捨地蔵”
  
  最近よく石屋さんで見かける機械彫りと違った素朴さを感じます。      

  

Posted by 捨蚕at 11:43
Comments(1)俳句のすすめ