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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2011年01月14日

元禄の手水舎(ちょうずや)

  三行にわたって文字が刻まれています。

  (右)   施主   山名邑
  (央)   奉寄進  洗漱盤  
  (左)   元禄十三庚辰歳霜月吉日

 邑は村、夏目漱石の漱(そそぐ)、霜月とは陰暦の十一月のこと。

 元禄十三年は、1700年ですから今から310年前ですね。  



 昭和50年に800年祭をおこないました。
(新田義重の子山名義範が山名に居住し社殿を造営して800年)  
  

 800年祭を記念した、手水舎天井板の”鳴き龍”です。

 作者は、あの吉永得三さん。

 この年の前年11月に先先代の和海・宮司が亡くなりました。
 
 またこの卯年11月は、現・若宮司が誕生した年でもありました。


  

Posted by 捨蚕at 17:20
Comments(0)山名八幡物語