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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2010年05月16日

奪衣婆(だつえば)・俳句№14

 

”ふところに
   銭六文の
      梅雨(つゆ)の旅”    
  (平成16年6月 捨蚕) 

”青梅を 
  六つ供えて 
       一回忌” 
 (平成17年6月 捨蚕)  


"丹念に
  摘む青梅や
    三回忌
 (平成18年6月 捨蚕)   

 


(飯塚の常福寺の山門左にあります)


三途の川を渡るのには、六文の銭が必要だそうです。 
銭のない亡者は、この奪衣婆に衣類を剥がされてしまいます。  
剥ぎとられた衣類は、懸衣翁(けんえおう)によって、 
衣領樹(えりょうじゅ)の枝にかけられます。  
その重さはまた、業(ごう)という罪の重さだそうです。 


今年の6月6日は父の七回忌です。
  

Posted by 捨蚕at 08:34
Comments(3)俳句のすすめ