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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2010年04月27日

”デューラーのうさぎ”    №Ⅰ(一番兎の巻)

 


アルブレヒト・デューラー画   
   紙本水彩 1502年 
    251x226mm
    ウイーン アルベルテイーナ蔵



”この栗毛の野兎の柔らかさ、暖かさ、意外と骨っぽい身体つき、 そしてその下に脈うつ鼓動・・・・静のなかに秘められた動を見事に描いている・・・兎の眼に映っているのは画室の窓の光である”
             

     前川誠郎(表紙解説)




昭和50年1月発行の”図書・第305号”の表紙絵です。 

無料の岩波書店の雑誌ですが、内容は充実してました。 

例えば、当号の16pには池田満寿夫が”少年時代の読書”と題した、小文を載せてています。 
大陸で生まれた、小学生の満寿夫君は、雑誌”海軍”、少年倶楽部”の熱烈愛読者だつたそうです。

芥川賞を受賞する2年前の小文でした。



  

Posted by 捨蚕at 10:24
Comments(0)表紙絵シリーズ