グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2010年03月11日

鼠屋敷てなんですか(小発見シリーズ26)

 飯塚町字鼠屋敷(ねずみやしき)と言う所です。 
何故にその名前になったかはわかりません。  

長泉寺の南、高崎貨物の敷地に一部重なります。  
ここに方形の館があったと、高崎市史にあります。時は十六世紀、70m四方の複郭の館だったそうです。   


実は、これとまったく同じの館が、道をはさんで、北にありました。今は飯玉山最勝院長泉寺です。 
下横町の興禅寺の末寺で、慶長六年(1601年)の開山です。 
それ以前には、十一面観音堂があったそうです。  


箕輪城の落城は永禄六年(1566年)と云われています。 
それ以前に、上飯塚城(常福寺・常黙庵跡)の南に、ほぼ一直線に、二つの館があった訳です。 
東北に本郭備えた二つの館でした。  

鼠屋敷の西隅に、長泉寺の墓地が高崎貨物の敷地に囲まれてありました。 
雪化粧をして、ひつそりと、鼠屋敷跡の西北にありました。 

それにしても、気になる名前の、ネズミ屋敷でした。
  

Posted by 捨蚕at 11:20
Comments(1)飯塚村のこと