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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2010年08月29日

北関東三十六不動尊第三番札所(室田の瀧不動)

昭和63年4月21日に、北関東三十六不動尊霊場は開創されました。 
群馬、栃木、茨城の三県にそれぞれ十二ヶ寺あります。

室田から三の倉に向かう草津街道、その烏川の畔に第三番札所はあります。
その名は”天台宗・秀厳山・瀧水院・大福寺”


独鈷泉の憤怒の不動明王と、蓮の花と、お寺の飼い犬と、川の水音が、迎えてくれました。 

そうそう、本堂の前に石に描いた仏様がいくつも奉納されていました。

そこだけ別世界のような、三番札所でした。





  

Posted by 捨蚕at 21:06
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2010年08月27日

巡礼みち(高浜六本辻)

最初の写真の鉄柵の中に、磁石型の自然石の道標があります。

六方向を放射線状に”志らいわ、高さき、やはた、むろ田、はるな”と
刻まれているそうです。 が、判読はできませんでした。 

       ”ここは高浜六本辻”
  (六本辻とは六道のこと、冥土にある六の世界への分岐点)
 
すぐ右となりに、合掌している観音様。 
光背の両側には、”右しらいわみち、左はるなやまみち”の道しるべ。 

   人々を駆り立てる巡礼への道。 
        その道の辻にある道しるべ。 

  どんなに、心強い杖だったことでしょうか。



  

Posted by 捨蚕at 17:58
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2010年08月26日

坂東十五番札所・白岩山長谷寺

第十六番の水沢観音の一つ前は十五番白岩観音です。
ちなみに東京浅草の浅草寺は代第十三番です。
場所は高崎市白岩町448番地だそうです。
第四番の鎌倉の長谷寺と区別するためか、”ちょうこく寺”と呼ぶそうです。


本坊の天井絵です。この本坊は信玄の箕輪攻めの際に焼失し天正年間に武田勝頼により再建されたと云われるものです。


本尊は十一面観音、県重文にして県内最古の部類の
平安時代の一本素木像という品物。 
撮影原則禁止ですが、特別に撮影しましたが、よく撮れませんでした。


裏手に面白いものを発見しました。
階(きざはし)と常夜塔です。
水沢観音ほど、有名でも派手でもありませんが、本物の凄さが埋もれるようにありました。


  


Posted by 捨蚕at 23:56
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2010年08月16日

坂東十六番札所

    坂東三十三番札所の第一番は鎌倉の杉本寺です。
    群馬県に札所は二つあります。
    第十五番の白岩観音と第十六番の水沢観音です。

    五徳山水沢寺の本尊仏はこの十一面千手観音です。

    ここから江戸、日光、善光寺はすべて同距離の三十六里です。        


             (ここは六角堂)

  輪廻(りんね)とは、車輪のように無限に繰り返す、転生のこと。
  
  六道(りくどう)とは、天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道。
 

       喋られぬ 児の指差すや 盆の月 
 
                     Stego 送り盆の日に・・・。    


Posted by 捨蚕at 23:28
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